私たちはいつだって損失し・溢れている。 まったく同じ等価で心の損失は補えない。その数十倍もそのためになにかがあふれる。 この星の中で未発達に発達しながら太陽と月の光に熱せられて冷やされて。 夜にしか鳴かないものだって夜にしか泣けないものだって…
できれば灯ることがない烽火が見えたときには 体を清めて身支度をして鎧を着けて刀をしらべて よいしょと深呼吸 だれのためにふるえるのかふるふると。 100年後には土の下に。1000年後にはどこかの煉瓦に 人間の心は良くも悪くもメルトダウンするその…
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