「善意の転載」 ラーメンの嗜好と思考
名前をヤフーにて検索すると、「滝川クリステルではありませんか?」と指摘される毎日が続いています。
そのとおりだと思います。
最近はラーメンを食べ歩いて好みの味を探したりなどの時間がなくなってしまい、近くで済ませていたりですが
何がおいしいのかは自分の嗜好によるのでうまくは伝えられません。麺がおいしくてもスープが・・のときも。
あるラーメン屋さんに入ってみて「ん?これは自分の好みじゃないな」と思うのは普通な感情です。
そしてそれが辛い味ですと、残すのはもったいないですが最後まで食べきれないこともあるかもしれません。
そんなときに「店主」は^(ああ、好みが合わなかったか、もしくは作り方に不備が・・うーむ、)などと心の中で
「黙して」考える姿勢が味に出るのであれば、また来店の機会もあるかもしれません。 が、
「あなたが残したその800本もの麺に対してそれがどれだけ非道な行為か理解できますか?」
「なぜ私のラーメンが「不味い」などと断言できるのでしょうか?少なくともたくさんの方から美味しいと言われる「事実」も無視しての発言ですか?そもそも不味いラーメンなど作った覚えはありませんよ」
と、いきなり店主に機関銃のように言われても
「・・・だって不味かったんだもん」この真実を無視して次のステージには行けないと思います。
時に人気のお店に足を運んで「??美味しく・・ない」なんてのはよくあることです。それを逆手にとって
「うちには有名人だってみんな美味しいってくるんだ。あんたの舌がおかしいんじゃないんですか♪」と言われても
「あぁ、それでは美味しいと賞賛してくれる「ファン」の方々で盛り上がってくださいね」としか返せないかもです
100%全ての人の嗜好に合うものはありません。自信過剰も度が過ぎれば嫌な味、嫌味になります。
それでも「立地」が良く、初めて「これが本場のラーメン」と宣伝されて訪問する人が常に回転してるのであれば、大事な部分に気付きにくいのかもしれません。
そんななか、誰にでも「ぽちっ」とかけるだけでそっくりな味を表現できる「科学「転載」調味料」も発売することにしたこの店主に対し、各「製麺」会社が「それは誰が作ったのかわからなくなる。やめてほしい」と訴えるも
「調味料を作ったのは俺じゃないよ。作った会社に言ってね♪」では反発を招きます。
「確かにそれを使えば同じ味になることはわかっていたが、あえて使うのはとてもリスクが生じる!」と言っても
「使うほうが悪いんですよ。「使い方を間違えないように」言ってきたつもりですがね。」でもいけません。
そしてこの問題が様々な分野に拡がっているのを知ってか知らずか、ある日お店を訪れたお客さんが目にしたのは
「新作入荷!美味しかったら傑作「ぽち」よろしく!」の別な化学調味料だったのでした。
そして未だにその「副作用」は確実に拡がっているのに・・・
自分の嗜好と思考を磨きたい毎日です。